珈琲工房かとう

店名:珈琲工房かとう

住所:東京都葛飾区柴又7-4-7

TEL/FAX03-5622-3870

営業時間:10:00〜日没

定休日:月曜日(祝日の場合翌平日)

最寄駅:京成金町線柴又駅より徒歩3

URLhttp://coffee.ka.to/

〈寅さんゆかりの人情の町柴又〉

京成金町線柴又駅を降りると、車寅次郎の銅像に出迎えられます。そう、ここは映画「男はつらいよ」の舞台となった。寅さんの故郷であります。駅前から柴又帝釈天まで続く参道は、古き良き門前町の情緒が今なお色濃く残されています。庚申の日の縁日には、数多くの露店が軒を連ね、賑わいを見せます。人と人との人情の縁が輪となり、青空となりこの町を包み込みます。殊に夕暮れ時の哀愁は、筆舌に尽くしがたいです。

 柴又には人々が生み出すさまざまな香りが溶け合っております。コーヒー好きの人々の誰もが、そんな中に空高く舞うコーヒーの香気に気づくでしょう。その香りに誘われ、駅より帝釈天参道一つ目の信号を左に折れるとそこに「珈琲工房かとう」があります。

〈無作流珈琲抽出術〉

 店内に入ると6席ほどあるカウンター席の向こう側で、濃紺の作務衣を身にまとい、熱心にコーヒーと語り合う店主の加藤幹男さんがいます。加藤さんは「無作流珈琲抽出術」という自らを師範とする独自のコーヒー理念を提唱し、より多くの人々に、コーヒーの真理たるものを啓蒙しようと店頭で、またweb上でもお客様を暖かく迎え入れます。

「無作とは、『はたらかさず、つくろわず、本来ありのままで』という意味で、豆の求めに応じてむやみやたらにいじらず、自然に抽出してあげる。そうすることによって自らも緊張せず自然体で一体化することができる。自分にあるリズムと、コーヒーや器具に宿るリズムが調和すると美味しいコーヒーは出来る」と加藤さんは語ります。

 そんな加藤さんにより厳選された生豆は、直火式の釜で焙煎され、焙煎前後5回にわたるハンドピックを経て、ビンの中へ入れられます。ビンの中の焙豆は、すべてが“顔”を持っていることは一目瞭然です。

〈細く曲がった口からお湯が落ちた瞬間、静寂の時が訪れる。〉

 加藤さんは抽出するとき、ポットを持たない左手は腰の後ろにまわします。そうすることにより、すべての生命のリズムとの一体化が出来るのでしょう。ネルにてゆっくりと抽出された液体を口へ運ぶと、甘味とともに全身に昂揚と、沈着の流れができます。とてもインパクトが大きいコーヒーに聞こえますが、というよりむしろ体になじむのです。快感の原点はここにあり、コーヒーの美味しさに皆が気づくでしょう。


はたらかさず、つくろわず、本来ありのままに・・・


そんな言葉のリフレインが店を去るときも思い出されるでしょう。


小川珈琲本店
小川珈琲本社ビル 小川珈琲店内

店名       小川珈琲本店

住所       京都市右京区西京極北庄境町75番地       

電話         (075)−313−7334 

営業時間      月〜木   7:00 〜 21:00

             金      7:00 〜 22:00

              土・日・祝  8:00 〜 22:00

 今年2月、今まで培ってきたノウハウを集約し、素敵なお茶の時間を過ごせるように、移転リニューアルオープンしました。

 緑の木々を横目に店内に入ると女性スタッフの笑顔で出迎えてくれます。店内は白を基調とし、高い天井とガラスを多く利用した壁面によって、開放感溢れる内装に仕上げています。さんさんと降り注ぐ太陽の光を浴びながら爽やかな時間を過ごす全面ガラス張りのテラスデッキのフロア。また低いテーブルやソファを揃えたゆったりとしたくつろぎの空間を演出したフロア。2つのタイプを有するこの店で、どちらを選んでも、「珈琲職人」のコーヒーの味と香りを吟味された清水焼の器を使って一杯ずつ提供されます。

 

世界各国のコーヒー

 店内で販売されている世界各国のコーヒーは、原産地で厳しく選びぬいた生豆を使用した物ばかりで、特徴を持ったストレートコーヒー、絶妙のハーモニーを創造した様々なブレンドコーヒーが並べられています。

 「本物が持つ珈琲の味わい」「本物の珈琲文化」を追究する珈琲職人が焙煎した煎りたてコーヒーは、同じ通りにある本社工場より送られてきます。

 またお客様からの声はデータベースで管理し、中央に配置されたコンピュータで診断する事が出来ます。お好みの味、香りなどが決まればどの商品がぴったりと合っているのか判断してくれ、こうしたデータによって今後の味作りにも反映されようになっています。気軽に聞ける体制作りもこの店ならではのように感じます。

 自慢はコーヒーだけではありません。厳選した材料と季節の果物を贅沢に使いこなした自家製作りたてケーキ。程よい大きさのケーキは女性でも平均2,3個は食されるそうです。

 注文を受けると、その日にラインナップされた数々のケーキが大きなプレートに乗せて目の前まで運ばれて来ます。1つ1つケーキの説明を聞き、お好みのケーキをチョイスし心ゆくまで堪能して頂けます。パティシエのみぞ知るオリジナル製法ケーキもあるので必ずスタッフに聞いてから注文されることをお勧めいたします。

 また京都の素材にこだわった、焼き菓子も見逃せません。大納言小豆、きなこ、白餡などを京都育ちの素材をたっぷりと使った焼き菓子は、甘味を抑え、あっさりとした口当たりは、コーヒーとの相性もぴったりの逸品です。もちろんこれらの商品は、お土産としてお持ち帰りも可能となっており、テイクアウトのコーヒーとお菓子で、家庭でも楽しめるようになっています。

ケーキセット
小川珈琲本社ビル夜のライトアップ

     都会の荒々しい生活リズムを忘れ

         ボサノバのBGMに耳を傾ける

     「珈琲職人」の珈琲とこだわりケーキ

         ゆったりと寛ぎの一時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

      忘れかけていたあなたのリズムが見つかるかもしれません・・・。