さわやこおふぃ
店名    さわやこおふぃ
住所    東京都杉並区高円寺北3−20−2
電話    (03)3338−0324
営業時間  9:00am〜19:00pm
         (日曜日、祭日休み)
URL http://www1.ocn.ne.jp/~sawaya/

有限会社さわやこおふぃ2代目店主、中沢恒夫氏の焙煎歴は30年余り。
創業1943年以来、焙煎職人として頑固に品質にこだわり、焙煎機を駆使しての技術・味創りで卸主体に営業をしていたが、1975年頃から小売の挽き売りも始めて現在に至る。
 業務用卸は当初より水準の高いコーヒー専門店に絞り込んで販売し、紹介や引き合いがあった所のみを客とし特別な営業活動はしていない。
また、小売は始めてから25年になるが、グルメコーヒーと云う言葉は不要、それがあたりまえのコーヒーであるが如くに高品質の生豆を使用している。
 高円寺北口の裏通りにも拘わらず、口コミや紹介などでかなり遠方からの客も立ち寄る東京では有名店に属する。地方の挽き売り店経営者が東京に来たら必ず訪問したい店のひとつでもある。
店主の中沢恒夫氏は、モカに関してユニークなご意見をお持ちなのでご紹介しましょう。
題して
「日本人はモカの本当の味を知らない」

 珈琲は複雑でデリケートな魅力的な飲み物です。淡白な和食の生活習慣を続ける日本人はコーヒー産地ではモカが殊のほか好きである。
コーヒーが今ほど自由に輸入されない時代のモカは高級ブレンドには欠くことの出来ない重要な豆であったし、モカの持つアラビアのエキゾチックなイメージが日本人の嗜好に合っていたのです。
日本人が一般的に飲むモカコーヒーはエチオピア産。イエメン産のマタリとは、芳しさ、香り、味、コクなどで異なるものである。
然し一般的なモカ愛好家はリオ臭、発酵臭、青味臭、未熟豆と完熟豆の混在、刺激的な酸味などを特徴と思い込んでいる。
この香りや味はブレンドには不向きであり、美味しいブレンドにはならない。本当に美味しいモカコーヒーは、マイルドな酸味を持ち、焙煎によって芳しさ、香り、後味をベストに表現できるものです。
もちろん高品質のモカは生産量が少ないので当然高価です。質の良いモカはどの産地のコーヒーとブレンドしても相性がよく、バランスの良い味が出せるのです。


ブルーマウンテン
店名      こぉふぃ豆屋 ブルーマウンテン 本店
住所      岡山県笠岡市入江276
電話      (0865)67−1379
営業時間   8:00am〜7:00pm(水曜日定休日)
最寄の駅   山陽本線  笠岡駅下車 車で10分
 今年で20周年を迎える「こぉふぃ豆屋 ブルーマウンテン 本店」は、‘笠岡かぶとがに博物館’の東側に位置します。一歩店内に足を踏み入れるとテイクアウト専用の「LATTE HOUSE(ラッテハウス)」というESPRESSO屋台が設けられ気軽にコーヒーを楽しめるコーナーと、一般のお客様が座れるコーナー(カウンターのみ)とで、2つの雰囲気を楽しめるようになっています。

 オーナーの赤木さんは、「深煎りに耐える豆こそ良質のもの」と独自のカップテストに合格した生豆だけを使用し、店内のコーヒーは日替わり1品のみの提供となります(ご注文によって他の商品も可能)。
 またオーナーは、「日本では喫茶店という形態を通して普及したコーヒーは、本来持つ香りと味の調和によって、ひとつの完成した飲み物となった経緯を持っています。今日では、日常生活に入り込み、個性ある飲用形態から緑茶、紅茶と並んで、飲用文化の主人公にまでなりました。世界的にお茶と共に2大飲料として確立されたコーヒーが持つ神秘性と大いなる魅力を現代の人々にもっと味わってほしい」と考えています。

 こうした思いから繰り広げられる、月替わりコーヒーを届けるネット頒布会は、焙煎当日に発送され、オーナーの「カップテストレポート」が添えられています。
カップテストレポートは高品質であることの証であり、コーヒーに対するこだわりと自信が込められた、消費者とのコミュニケーションの場であると感じました。
昨年末(12月)には、イブラヒムマタリをふんだんに使った‘ミレ二アムブレンド’を送り、多くの方々から賞賛を受けたと言います。
 
 このブレンドの宣伝文句には、「生命活動としての『食』ではなく、のどの渇きを癒す『飲』でもなく、この悪魔のように黒く苦いコーヒーの魅力とは何だったのでしょうか。その秘密を、コーヒーのルーツ500年前の「アラビア」に求めてみませんか。(中略)この「イブラヒムマタリ」をふんだんに使い、エキゾチックで官能的な香りと、甘く濃厚な味わいをこそを珈琲の原点と確信し、この‘ミレ二アムブレンド’を提起したいと思います・・・」とあります。

 今年、20周年記念に行われた記念講演会では、珈琲美美の森光氏と下坂農園の下坂氏をパネラーとして迎え、80数名の参加があったそうです。
 節目の年に力強く訴えかけるパネラー両氏の言葉に、「更なる‘美味しさの追求’という1点においてのみ、前進したい」と聞き、「ブルーマウンテン」の味と香りが、地元笠岡の人々にしっかりと根付いているように感じました。


加藤珈琲店
店名      級チ藤珈琲店栄店(喫茶・販売)
住所      愛知県名古屋市東区東桜1−3−2さくらビル
電話      TEL  052−951−7676
営業時間   平日7:00〜19:00 土日祭8:00〜17:00 年中無休
最寄の駅   地下鉄久屋大通駅
本店(焙煎工房)
愛知県名古屋市中区松原1−4−8
TEL  052−332−3800
オフィスビルの立ち並ぶ名古屋市の中心部栄街。
店内に一歩足を踏み入れると「いらっしゃいませ!」と、はつらつとした、元気な声で店員が出迎えてくれる本格派珈琲専門店、
加藤珈琲店栄店です。

ゆったりとしたクラシックが流れるアットホームな雰囲気の店内。
席数は25席程で、一見ごく普通の喫茶店に見えますが、店長の加藤達也氏は、「どんなに忙しくてもコーヒーは注文を受けてから一杯づつ心をこめて丹念に抽出します。
それとコーヒーは厳選した、最高級のグルメコーヒーのみです。」店長のこだわりです。
また、珈琲専門店なのですが、多種多様のお客様のニーズに積極的に対応されています。
コーヒー豆や器具の販売、出前サービス、オフィスへのポットコーヒーサービスにそしてテイクアウトサービス(人混みの中を歩きながら飲むコーヒーはまるでハリウッド映画の一コマの様です)。


ここのお店の目玉商品は[どえりゃーうまいで、いっぺん食べてみてちょー」そんなキャッチフレーズの地域密着型メニュー、「金鯱珈琲ぜんざい」。
期間限定メニューなのが残念ですが、名古屋名物の金のシャチホコをかたどった最中と、深煎りの濃い目のコーヒーに溶かし込んだつぶあんと栗、白玉が絶妙のハーモニーを奏でるすっきりとした甘さが魅力の逸品!!

栄店より車で10分程の距離に構えている本店では、焙煎工房と挽き売りを併設していて、厳選されたグルメコーヒーのみを毎日毎日使う量だけ、直火で丹念に焙煎している。
加藤店長のモットーは「3たて」。
「焼きたて、挽きたて、淹れたての3たて以外には考えられない。」と熱き想いを語ってくれました。
そんな「3たて」は珈琲生豆の選定から口に入るまでの、入り口から出口までへの徹底したこだわりの言葉でした。