珈琲問屋なかむら

店 名   珈琲問屋なかむら
住 所   東京都台東区台東1−13−9−101
電 話   03−3832−8482

営業時間  8:00〜19:00(月〜金、土曜日は16:00まで)

      日曜・祭日定休 

 東京、秋葉原にある「珈琲問屋なかむら」は、昭和通り裏の小路というフリーの客を全く見込めない立地にある自家焙煎店です。
 50種類以上の生豆を置き、2〜3分という短時間で焙煎するジェットロースターを使用。お客様の注文があってからの焙煎、目の前でグリーンの生豆がほんの2〜3分で茶色のコーヒー豆に変わっていくことにお客様は驚嘆します。モカマタリは深煎り、クリスタルマウンテンは浅煎り等、お客様の好みにあわせた焙煎はショップローストであるが故にお手の物。

 元は「すてっぷ・いん」という喫茶店でしたが、低価格喫茶店の進出により危機感を抱き、10数年前、喫茶の客席を減らしながら「ショップロースト」というコーヒーの挽き売り店にリニューアルし現在に至っています。

 経営者中村直樹氏は「大手コーヒーロースター、オフィスコーヒー業者ができない隙間の商売としてショップローストに転換した。リニューアル当初は、OLが昼休みに自転車で買いに来られる範囲を商圏と限定し、その中で地域一番店になることを目標としたが、今では北海道から九州まで、日によっては地方発送が店頭売りを上回る日も多い。コーヒー豆は「鮮度が命」と考えている。コーヒーはお米と一緒で美味いものを食べ続けている人は質を落とすとすぐ判る。本当に美味いコーヒーを飲んでほしい」また「ついでに買ってくれる人が1000人いるより、なかむらのコーヒーでなければというお客様が100人の方がよい」と言う。

中村氏の言葉には、コーヒーに対する自信が満ち溢れている。


イノダコーヒ 本店  
本店外観 本店ホール

店 名      イノダコーヒ 本店

住 所      京都市中京区堺町通三条下ル道祐町140番地

電 話      075−221−0507

営業時間   7:00am〜6:00pm

最寄の駅   阪急京都線 烏丸駅下車 東出入り口より北へ徒歩10分

         地下鉄烏丸線・東西線
         烏丸御池駅南5番出入り口より東へ徒歩5分

 三条河原町交差点を西側にゆっくり歩いていきますと、京都の静かなたたずまいに出会えます。この三条通は、昔の町家を残した中に、近代的かつ京都に溶け込むような町並みも混在しており、京都の中で、心落ち着く風情と華やかさを兼ね備えた通りの一つに数えられます。この三条通から下がった場所に構えています。

 「京都の朝はイノダコーヒの香りから」京都の街でおなじみのキャッチフレーズは、創業60年という長い間に作られた‘信用’と‘信頼’の証のように思えました。きびきびとした対応と立ち居振る舞い、それに加えて、おもてなしの精神で迎えてくれる店員の対応は、昔ながらの濃厚な味わいのコーヒーと共に京都の街に根付いているように感じます。

 猪田浩史社長に聞きますと、先代猪田七郎前社長が1940年に輸入食品卸業を開業したのがスタートでした。しかし、直後に兵役に召集され、終戦後に帰京すると、運良く数袋のコーヒーが良い状態で残っていたそうです。このコーヒーを戦後の物資不足の中、苦労して焙煎した結果、本物のコーヒーを提供する店として評判になったそうです。文化人や町の旦那衆がこぞって集まり、まさに「サロン」を形成していくこととなりますが、かつての時代に見られた「ハイカラ」「粋」が存在していたのも確かなようです。これは、先代の訪欧足跡をたどると、見えてくる点でもあります。ウィーンのカフェや、パリのカフェには、そこにある確固たる大人の世界や、斬新さがあり、長い年月を掛けて脈々と受け継がれた経緯は、このお店の原点とも共通しているように思えます。

三条支店外観


 1958年、有限会社に組織変更した頃、当時のカフェの常識を覆す明るい照明、白いベンチシート、大理石とローズウッドの壁面、真紅の床タイルといった、ホテル並みの豪華さとメニュー内容によって、時代を先取りしたお店という高い評判を得ました。この店舗に、「良い商品は、良い素材からしか生まれない」「オリジナリティーを追究する」という信念から生まれた‘アラビアの真珠’を初めとする5種のブレンドコーヒーと重なりあい、現在まで確固たる地位を築いてきた様に感じます。

 

京都の文化にハイカラなコーヒーが融合し変わらぬ味と変わらぬ心を提供し続ける

ゆっくりとした時間の流れと、ふくよかな香りが立ち込めた時ここが至福の場所へと変わっていきます。

 「京都の朝はイノダコーヒの香りから」

たまにはこうした店でゆっくりとした時間を過ごしてみたいものです。


松屋コーヒー本店「4本の松の木」
 名古屋の歴史、文化の中心、庶民の心暖まる街、若者から老人そして外国人が集まる名古屋市内でも稀な繁華街「大須。」世界一といっても過言ではないメトロポリタンアーケードショッピングモールが大須にあります。その繁華街のほぼ真中にあるのが万松寺通り商店街です。今回、万松寺通り商店街内に出店している創業92年松屋コーヒー本店の【4本の松の木】4店舗を紹介します。

「一本松」〜松屋コーヒー本店(挽き売り店)〜

住所    愛知県名古屋市中区大須3−30−59
Tel     052−251−1601
営業時間  平日9:00〜19:00 日祭日10:00〜19:00

 万松寺通り商店街東側入り口から50m先に伝統と太い松の木のような歴史のあるコーヒー挽売店があります。広い店内には、コーヒー豆はもちろんのこと、コーヒー器具、業務、家庭用食品、など現代的な多種多様の品揃えが目につきます。特にコーヒーの挽き売りは20カ国のコーヒー豆を取り扱い、常時店頭にはストレート、ブレンドを合わせ56種類程を販売し、その他にお客様のカルテを作成し、オリジナルブレンドの注文にも対応しています。

 グルメコーヒーのストレートに関しては、店頭にあるジェットロースターでも焙煎しています。圧巻は、店の隣にあるコーヒー試飲室で教えてもらえる「松屋伝統のドリップ法」。 その独特な手法はマスコミにも取り上げられることも多く松屋式コーヒー作法の奥深さを知ることができます。 尚、毎月28日の万松寺の縁日に合わせて試食、試飲販売をはじめ特売イベントとして「コーヒー豆のスコップすくい」といったことも行います。

「二本松」〜Pine Tree(パインツリィー)〜

住所    愛知県名古屋市中区大須3−30−59
Tel     052−264−0748
営業時間 9:00〜20:00

 挽き売り店のすぐ隣にある1999年11月にオープンしたStall−Cafe(屋台風カフェ)パインツリィー。 大須は人通りが多く、テイクアウトを目的にした「21世紀型モデルカフェ」。店内はスタジオセットのようで、別空間に来た不思議な雰囲気。ベンチシートがある為、ゆっくり座って飲むも良し、お持ち帰りで大須の街をメグ ライアンになった気分で闊歩するも良し、お好みしだい!!歩きながら飲む大人の雰囲気カプチーノ、メトロポリタンによく似合う.....ここのメニューはエスプレッソ、カプチーノ、バリエーションなど中心に20種類。バリエーションはお客様の要望に合わせて作ります。又、マイマグ(自前のカップ)をお持ちになると20円割り引きしてくれます。特にうれしいのはフレーバーシロップ6種類無料でサービスしています「ミルクの入ったコーヒーにまたシロップがどえりゃー合うんだわ!!これええて!!もっと入れやー!!いっぺん試してみやぁーて!!」 

アイスクリームにエスプレッソコーヒーとチョコレートソースをかけた「エスプレッソドロップ」も絶品。


 「三本松」〜Casa di Pino(カーサ・ディ・ピーノ)〜

住所    愛知県名古屋市中区大須3−32−26
Tel     052−249−8686
営業時間 10:00〜19:00 定休日 火曜日


 パインツリーのカフェ・ラテを飲みながら20mぐらい歩くと2000年5月にオープンした輸入食材専門店カーサ・ディ・ピーノがあります。

 店頭には毎日パスタやレギュラーコーヒーなどの特売品が並べており歩く人の目をひきます。店の中は小さいながらも世界の家庭用食材が綺麗に陳列されていて、マニアにはうれしく、珍しい食品もあり、子供の好きなジャンクフードや輸入菓子も可愛らしく並べてあります。

「ここへ来ると自分の探していた物が見つかるかも?何か新しい食べ物に出会えるかも?」

「JUST STOP BY NEW FRONTIER GROCERY STORE CASA DI PINO!!!」。


 「四本松」〜かつ丼専門店 なごの〜

住所    愛知県名古屋市中区大須3−32−22
Tel     052−252−0620
営業時間 11:00〜20:00

 カーサ・ディ・ピーノから2軒隣に「かつ丼専門店なごの」があります。店はカウンターのみの9席で「頑固親父が作る頑固な味」頑固な味=こだわりの証拠。メニューはかつ丼を中心に6種類のみで中でも素材にこだわった親父の作る味噌かつは名古屋人の心に染みる。名古屋の誇り「味噌カツ」を口に入れた瞬間に感じる「Home Sweet(味噌カツ) Home」(我が街の味噌カツが一番!!)そしてうれしいのは店頭でお持ち帰りもできるシステムがあります。とんかつ弁当はもちろん、串かつ、コロッケも販売している。新しい物の中に庶民的な文化を残しながらのサービス。買い求めるお客の行列を見ながら、忘れてはならない大切な文化をこの店で発見しました。